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令和7年度城陽市スポーツ少年団講習会開催

 5月31日(土)城陽市福祉センターホールで、夏場に向けての熱中症対策をスポーツ少年団単位団の指導者、保護者、10団体28名の参加で開催しました。


 第1部は10時から、熱中症対策講習、サントリープロダクツ宇治川工場のお二人にお話を伺いました。水分と塩分ミネラルが体内から減少し、めまいや、吐き気、筋肉の痙攣等体に異常を起こします。最悪の場合死に至ることもあり、こまめな水分補給が必要となります。その際お水だけではなく塩分ミネラルも必要となり、スポーツドリンク等が有効だと言われています。


 第2部は11時から、城陽市消防本部から救急救命士を講師に、実際の応急手当について実技を交えてご教示いただきました。

 

 肺停止から1分以内に救命処置が行われれば95%が救命されます。 3分以内では75%が救命され、脳障害も避けられる可能性があります。 5分経過すると救命率は25%になり、8分経過すると救命の可能性は極めて低くなります。

 

 救急車も119番通報して、直ぐ来るわけではないです。いかに発見した人の応急手当てが重要かがわかります。なかなか経験がなければ手当をする勇気が起きないかもしれませんが、一人でも多くの命を救えるよう頑張りましょう!!!

 

 文字にすると長いので、大阪市消防局のYouTubeでのデモを貼り付けておきますね。参考にしてください!


心肺蘇生法デモ
心肺蘇生法デモ

 
 
 

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