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城陽市スポーツ指導者研修会開催

 令和6年11月29日(金)19時30分から城陽市福祉センターホールで、京都府スポーツ協会令和6年度

生涯スポーツ指導者研修会事業の補助を受け開催しました。

 テーマは「再点検!スポーツ・インテグリティの向上を目指して」と題して、公益財団法人京都府スポーツ協会、

常務理事兼事務局長の坂東美紀氏にお願いしました。

 スポーツ・インテグリティ(Sport Integrity)とは、スポーツにおける誠実性・健全性・高潔性 を指していますが、これらを高めるとことによって、暴力・ハラスメントや違法賭博、ドーピング等からアス リートや指導者を守ることができるとの考えからその取り組みが全国で始められています。

 京都府スポーツ協会の取組として、令和2年度に安心・安全スポーツ相談電話が設置され、以後様々な相談が寄せられているそうです。その事例を踏まえて重要なのはガバナンスコード(組織(スポーツ競技団体)を統治する指針や行動原則)を明らかにすことで組織を守り、指導者と保護者の信頼関係を保つことができると強調されていました。

 坂東局長は、京都府の教育やスポーツに携わり、カヌー競技を専門とされており、世界カヌー選手権出場や全日本大会では優勝も経験されています。また、パリオリンピックも役員として参加されており、カヌーの魅力を通じてスポーツの大切さも語っていただきました。






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